2017年03月07日

Life is Macrobiotic「黒にんにく」

Life is Macrobiotic「黒にんにく」

「黒にんにく」は、甘くフルーティーで美味しい!

吸血鬼ドラキュラ(バンパイア)も退散の「にんにく」が、自己・酵素発酵すると「黒にんにく」‥(゜〇゜;)

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「生 にんにく」の強烈な臭いから「魔除け」と聞いて納得する人もいるでしょう。

しかし「にんにく」は、「米国・デザイナーフーズ・プログラム」(米国におけるガン予防効果のある食品)のトップなのです。

だからと言って、主食になりえません(ここが重要❗)。そのまま 美味しく食べれるわけでもありません。

ところが、長時間の発酵・熟成で出来た「黒にんにく」は、意外なほど甘く美味しく、優れた食品であることがわかっています。

グリーンノートでは、手間をかけた優良メーカーの「黒にんにく」製品も扱っていますが、現実は高価です。

しかし、一定の品質でなくとも「My黒にんにく」を食べたい方には、作り方を お伝えしています。

微生物を使わず、自身の持つ「酵素」による「自己発酵」のため、時間がかかります。

通常 ~三週間 程度でそれなりのモノが仕上がる代わり、発酵初期の異臭を覚悟しなければなりません。
 室内ではたまりませんし、表なら通る人のひんしゅくをかうかも(笑)

まぁ異臭と手間が、もしも現代経済社会の吸血鬼や悪霊?を祓ってくれるなら試す価値があるかもしれませんね。

 〈解説〉1977年、心臓病だけでもアメリカの経済はパンクしかねないと言われる程医療費が増大。「米国の食事目標」(正式名称" Dietary Goals for the United States")が発表されました。

いわゆる「マクガバン・レポート」は、世界的規模の調査・研究が7年間の歳月と数千万ドルの国費を投入して実施され まとめられた、5000ページに及ぶ膨大な報告書です。

それを受けて 1980年「アメリカ人のための食生活指針」(Dietary guidelines for Americans)が発表されました。

さらに 1990年、アメリカ国立がん研究所を中心にスタートした「デザイナーフーズ・プログラム」が、がん予防に役立つ機能性成分の構造を明らかにしたり、その作用の仕組みを突き止めようと進められました。

 その役立つ食品のトップには「にんにく」が位置しています。

注意しなければならないのは、日常の食事や食品バランスと異なることです。

 ところが、「玄米」などの未精白穀物が、そのベースにシッカリと位置づけられているのです。←⭕ハイッ、ここが重要❗

「食事道」「食養」の理論と理念が分かっていれば、「日本人の‥と美称を掲げつつも、牛乳や精白食品等を奨める」、金儲け主義やジャンクフードグループ等が提示する巷のポスターやメーカーの広告に惑わされることはありません。

さてその「にんにく」を 長時間の熟成で「黒にんにく」にすると、抗酸化作用や抗がん作用などがある「S-アリルシステイン」やポリフェノールなども増加していることが判明、美容と健康・病気予防に大変優れたものとして広まったのです。

ニンニク (生薬名:大蒜・たいさん): ネギ属(Allium)・ニンニク(A. sativum)

“生(ナマ)ニンニク”や 野蒜(のびる) など、根茎を食用とする臭いの強い植物は 蒜(ひる)と呼ばれます。

硫化アリルという 玉ねぎや ネギ特有の匂いや辛味、涙を出させる刺激性の芳香成分アリル化合物が含まれ、食欲増進作用があり、新陳代謝を促し、動脈硬化を予防。

また、その類似化合物のアリシンは、無臭のスコルジニンと共にビタミンB1の吸収を高め、疲労回復、強壮、脂肪燃焼促進などと作用します。

〈注〉「神農本草経」(中国最古の薬物学‥本草学 書)で、ニンニク(大蒜)は、長期服用ができる上薬です。しかし“生(ナマ)ニンニク”の過食等は注意しましょう。

 ★「発酵黒にんにくとは」: http://www.meneki-plus.jp/kuro-ninniku_towa.html
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Posted by あめつちの便り「土の音」〈食育のグリーンノート&土の音工房〉 at 10:32Comments(0)
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