2017年03月08日

NATURAL COOKING スペシャル「山菜学習会 (森の音楽会付)」

NATURAL COOKING スペシャル「山菜学習会 (森の音楽会付)」

常盤橋から眺めのよい卯辰山三社(愛宕神社、卯辰山天満宮、豊国神社) ~菖蒲池~野草公園方面を散策します。

里山の山菜など有用植物に触れ、現地で山菜料理などを味わい、森の音楽会(オカリナなど楽器持参自由)も行います。

日 時 4月23日(日)10:00~13:00

集 合 天神橋バス停。
(駐車場はお問合せください)

参加費 1.000円(山菜レシピ等資料付、幼児無料)

主 催 元氣サロン

申 込 4月15日 先着15名、電話や直メールで受付❗

〈解説〉山菜学習会 のオリジナルは、かつて 石川県自然保護協会(木村久吉会長)の行事として、理事だった 本田雅人先生の案内で実施。

また、国際自然医学会石川支部での薬草ハイキングも有意義でした。

これらは、元祖 自然食バイキング(野外編)として、残さなければならない古来の生活文化だと、「グリーンノートフォーラム」や「元氣サロン」等 でささやかに実施してきました。

里山を登り始め、針葉樹の植林が多い暗い森を抜けると、谷間に明るく開けた落葉広葉樹の豊かな森が広がります♪ 山菜や薬草等 多くの有用植物の宝庫です( ^∀^)

一つ一つの野草の見分け方や利用法をチェック。

酵素が豊富な、採れたての野草・山菜を料理し、玄米雑穀と頂きます。

精洌なせせらぎの水でお茶を淹れ、森の音楽会(オカリナ…)を楽しみ、食養の知識も得て、沢山の生活文化の収穫を持ち帰ります♪

映像は、夕方ゴールデンタイムの放映。

 たった1分の映像で問合せが 350件、回線がパンクしたと担当者(゜〇゜;)

★「山菜学修会(森のオカリナコンサート付)」TVnews:https://youtu.be/eQBMAQQB3FI
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2017年03月08日

Life is Macrobiotic「厳冬のチベット走破の小林憲生 師に捧ぐ」

Life is Macrobiotic「厳冬のチベット走破の小林憲生 師に捧ぐ」

 「ありがとうございます!」

 師に教わった、最も強く厳しく最も優しい言葉に、過去から未来に繋がる、あたわりたもうた奇跡の命への感謝が充満します❗

 小林憲生 師(故)は福井県に生まれ、石川県小松で「小林写真スタジオ」を開き、写真家としても自然教育家としても知られた先生です。

 自転車一台で厳冬のチベットを走破したり厳冬の白山頂上越冬するなど、厳しい求道を歩まれた一時期の貴重な経験を共にし熏陶を受けました。

ヨーガを伝える高僧との会話のやりとりも、珠玉の訓話です。

 初めて金沢大学で「大自然に生きる」と題した小林先生の講演を拝聴した時からのご縁。

後に、森下敬一国際自然医学会会長と同席して話題を共に出来たことは感動的です。

 また、太平洋の島嶼諸島を訪ねて学び、能登の穴水町に係留してあった筆者手作りの「ほうき星号」( 7m小型帆船)を七尾湾で活用する再整備を手伝って下さり夢と計画を語り合ったことは今なお活きています。

先生が道場にと選んだ廃公民館(小松市大杉谷、動山登山口近く)のリフォーム作業を共にさせてもらったことも。

 那谷寺(高野山真言宗別格本山)住職と親しかったことから山腹の修業場もあり、石川県教育委員会企画の「フロンティアアドベンチャー」事業の講師もされ、筆者も喚ばれました。

自ら子どもたちを率いて、自転車での自然体験ツアー(小松~能登一周)では、筆者はシンガリ(最後列監督)を努めることに。

 〈写真上〉白山を開いた泰澄大師を祀る祠のある白山山頂の小林憲生 師(1988頃)。

 〈写真下〉小林憲生先生から薫陶を頂き、師に続くということでもないけれど、白山麓の「板尾の滝」での御祓(みそぎ)行。
 もちろん凍るような冷たさを越して感覚が無くなるようでしたが、結果的に洗われ清められたた爽快感がありました。

 本年3月11日には、白山比咩神社にある禊場での正式な作法に基づく「みそぎ」に赴きます(年4回実施)。

 因みに、精子は解糖系生命体で、男は時には冷やしたほうがよく、陰のうはラジエーター様です。
 寒さの中で子孫繁栄を願うお祭りが伝わるのも意味があります。

 ところで、表題が Life is Macrobiotic でしたね❗

マクロビオティックは宇宙の摂理、東洋医学の哲学(桜沢如一 著)だから、森羅万象を網羅します。

なので単なる食の問題でないことはご承知の通りです。

 ただ、いきなり世界平和や地球環境問題の表題を揚げても何も変わりません。

私たち自身が普段の生活で変えることのできる最も身近で確認可能な現象は、自ら即体感できる毎日の食事や身体からの便りであることは否めません。

 また、優しく、癒され、安心安全 … の背景には、逞しさや備えの強(したた)かさが必要不可欠。

ストレスに負けない心身造りと、ストレスを受けにくい環境造りは、表裏一体として実践することは大切ですね

 「Macrobiotic」(Macro=大きな、bio=生命、tic ← technique=方法)

「マクロビオティック」=「大きな宇宙に 生かされて在る 命を全うする(精一杯活かす) 方法」

語源は古代ギリシャ語「マクロビオス」で、「偉大な生命」といった意味。
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