2017年03月12日

My memories Song「花の街」歌に刻まれた生活と歴史

My memories Song「花の街」歌に刻まれた生活と歴史

小規模福祉ホームで月例音楽会がありました。

オカリナの伴奏で、皆さん このときとばかり、大きな声で次から次へ歌い、元 学校の音楽の先生は、多くの歌詞が頭にあり、率先してリズムをとります。

        
〔Info〕「水曜トロルの森の会」
 オカリナ体験&交流。毎水曜9:00~12:00の間 。本多の森 (歴史博物館向 県庁舎内等の練習室や森のステージ)駐車場アリ。
お電話や直メールでご案内。
        

突然日本建国を祝う「紀元節」を歌い始められた時は驚きましたが、祖母や昨日89才になった斜め向かいのおばちゃんが懐かしそうに歌っていたのを 思いだしました。

意外と回りに知る人がいない「花の街」を 皆で暗唱されるのにも驚き❗

歌には生活と歴史が刻み込まれていることが伝わってきて、演奏しながらとても勉強になりました。

⭕「花 の 街」(作詞 江間章子、作曲 團 伊玖磨)

 昭和22年の東京は空襲の残骸と戦後の混乱で、瓦礫と闇市に埃が濛々としていた。

江間章子はNHK「婦人の時間」の委嘱で“今に東京にも花咲く街になってほしい”という 夢と希望を託して この詞を書き上げた。‥後略‥(日本抒情歌全集1より)

1.七色の谷を越えて

  流れて行く 風のリボン

  輪になって 輪になって

  かけて行ったよ

  春よ春よと

  かけて行ったよ

2.美しい海を見たよ

  あふれていた 花の街よ

  輪になって 輪になって

  踊っていたよ

春よ春よと

踊っていたよ

3.すみれ色してた窓で

  泣いていたよ 街の角で

  輪になって 輪になって

  春の夕暮れ

  一人さびしく

   泣いていたよ

★芹洋子で「花の街」:http://youtu.be/aCeiNqduDXc

一時間がアッという間に過ぎ、職員が神戸の土産だと…手のひらに乗る小さな陶器壺入プリンの差し入れがありました
神戸だけあって「錨」マークが筆者的には興味津々。(2015.3.12)

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Posted by あめつちの便り「土の音」〈食育のグリーンノート&土の音工房〉 at 22:49Comments(0)
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