2014年07月06日

立山の自然と歴史を通じて、ナチュラルライフの窓口を…

立山の自然と歴史を通じてナチュラルライフの窓口を…

氷河時代の生き残りとも云われる 雷鳥(日本では天然記念物) で知られる立山!

時折富山県ナチュラリスト(自然解説員)業務で登拝する機会がある。

小雨の弥陀ヶ原(標高~1930m~)に着き、最初に眼にとまったのは「ツマトリソウ」(サクラソウ科)!七枚の花弁が美しい♪

早速 大阪の登山グループの依頼で、木道を歩きながら湿原植物等を見ながら、人と山の関わり‥立山信仰から生活環境の変化などを話す。
小休止の時はオカリナでヨーデルを奏し、気持ちはスイスアルプスへご招待♪

解説の日報を記してから室堂(標高約2,450 m)自然保護センターの宿舎に移動。
立山の雄山山頂には雄山神社の奥宮(標高3,003 m)があり室堂からまだ残雪が多い。

夕暮れを観る人影が並び 月(月齢8)が浮き出て見える頃、それぞれの一日(ひとひ)の終わりを噛みしめる。

夕食の場では、私たちナチュラリストの他に宿直の獣医師や保健室の女性、そして私たちの食事を担当した若い調理師等を交えて和やかな団欒。様々な情報交換は愉しくも重要な一時となる。

どこでも必ず出る話は健康問題、他のナチュラリストが、「主食と云うのはそれだけで生きれるモノで…サーチュイン遺伝子(抗老化遺伝子)が働くのは少食で…」などと話すと向学心に燃える調理師が身を乗り出し、玄米や酵素の話には食い入るように聴き質問される。
立山の自然と歴史を通じて、ナチュラルライフの窓口を…



Posted by あめつちの便り「土の音」〈食育のグリーンノート&土の音工房〉 at 12:48│Comments(0)
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