2014年09月30日

乳癌産業…マンモグラフィー、電離放射線…そして利害対立

乳癌産業‥マンモグラフィー、電離放射線、そして利害対立‥

ある日、眼に飛び込んできたタイトル文字が多くを語っていました!

タイトルは、
「アメリカの毒を食らう人たち」~自閉症、先天異常、乳癌がなぜ急増しているのか~
(ロレッタ・シュワルツ=ノーベル著、東洋経済新報社 2008.5)

…米国癌学会の知識普及は全て早期発見とマンモグラフィーのことで、癌のリスクを減らすとか乳癌予防の観点はない…乳癌啓蒙月間の中心的スポンサーは世界第三位の製薬会社アサトラゼネカ社で、発癌性のある農薬「アセトクロール」なども製造…ウオークイベント等での資金稼ぎやピンクリボングッズの売上に成功している化粧品会社エイボンは自社製品に発癌性の疑いのある化学物質を使用…(略・抜粋)

実は以前、多くの大学医学部や医療関係者が政府の補助金で主催する講演会の内容に、歯にモノが挟まったような不快感と疑問を感じました。この本にはその回答を深く真摯に含めてあると云えるでしょう。

乳癌で痛みが続くと言うアグネス…講演の中で早期発見ばかりを声高くして、完璧なまでに「食」に関する言葉が無い。単なるピンクリボンの宣伝塔のように見えたのは果たして錯覚?

不思議だったのは、有機農業に取り組んでいる元俳優 菅原文太さんの膀胱ガンを通じた講演でも同様に「食」の話は無いのです!
事情をご存じの方はお知らせ頂きたいものです。

●「アメリカの毒を食らう人たち」(ロレッタ・シュワルツ=ノーベル著、東洋経済新報社 刊)

書評1:http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011071703775.html

書評2:http://blogs.yahoo.co.jp/tzhosono/43379381.html

●乳癌…ピンクリボンの正体は?

〔警鐘記事〕マッチポンプというビジネスモデル 牛乳産業の場合1
http://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/2a4d030449cc5dc97538e8bde4580705
乳癌産業…マンモグラフィー、電離放射線…そして利害対立



Posted by あめつちの便り「土の音」〈食育のグリーンノート&土の音工房〉 at 07:55│Comments(0)
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