2014年11月10日

琉球ガラスに映る てぃーら の輝き!

琉球ガラスに映る“てぃーら”の輝き!

濱田庄司(民藝運動家、陶芸家)が沖縄のガラス工房を訪れた際、再生ガラスの良さを知って広く伝えたこともあり琉球ガラスが知れ渡ったという。

今となれば再生ガラスで製品を作る工房は貴重な存在であり、琉球ガラスに映る“てぃーら”の輝きがなおさら眩い!

その歴史から、かつて流刑地となった佐渡ヶ島で見たことのある「裂織(さきおり)」を連想したが、これは古い布を細かく裂いて麻糸などと共に織り上げる、江戸時代からの日常的リサイクル文化でもあった。

割れるモノから必然的に大切に扱う心も育つ!
過去の使い捨て文明から地球環境時代の先進文化として発信し続ける人たちにエールを送りたい♪

「宇宙から見れば、地球は美しくも壊れやすい貴重なガラスのよう…」(1969年 ニール・アームストロング、アポロ11号船長)
45年前、莫大な予算とエネルギーを費やした結果、月面に降り立った人間が発したメッセージだ。

※ “てぃーら”(ティーラ、ティーダ):太陽

“あがいてぃーら”(アガイティーラ、アガイティーダ) :朝日、昇る太陽
琉球ガラスに映る  てぃーら  の輝き!



Posted by あめつちの便り「土の音」〈食育のグリーンノート&土の音工房〉 at 04:28│Comments(0)
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