2014年12月01日

胃腸が喜ぶ今昔♪

胃腸が喜ぶ今昔♪

◆大正~昭和初頭の胃腸薬の袋…祖父が漢方胃腸薬等の処方箋を出していた時代のもの。県立歴史博物館の学芸員が見にこられた折、貴重な資料だとのことで一部差し上げた(写真右)。

◆昭和中期~平成の胃腸薬(漢方の上薬は毎日摂ってよいモノで“グズ”は知られるところ)として、いわゆる薬品ではないが…、「薬」=「草(植物性)を楽しむ」として第一に挙げるなら、「粳(うるち)米の玄米」を発酵させた“玄米酵素”である(写真左)。無論 基盤(根っ子)となる胃腸から全てに…。

入れ物の缶には「七宝」(しっぽう)と呼ぶ 吉祥(きっしょう)文様が施されている。

※吉祥(きっしょう)文様とは、良い兆し、めでたいしるしという意味を表現した文様の総称が吉祥文様です。祝意を表し、礼装のきものや帯に用いられる。

そのうち「七宝」(しっぽう)文様とは、仏教典に載る「七つの宝」で富貴を表し、かつ無限に連鎖する金輪の交叉から成る文様のため、「無限の子孫繁栄」などを表す。家紋・屏風の裏紙の模様などに用いられてきた。
胃腸が喜ぶ今昔♪



Posted by あめつちの便り「土の音」〈食育のグリーンノート&土の音工房〉 at 00:08│Comments(0)
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