2014年12月28日

装道、食事道…道(美知)を求める心の繋がりの有り難さ♪

「装道」「食事道」…道(美知)を求める心の繋がりの有り難さ♪
彰往考来・来る年へ 感謝と祈りを込めて

「世界100ヵ国に伝えてきた日本の叡知〈愛・美・礼・和〉のきもの文化。そして、ローマ法王二代から激励を頂く…」

装道礼法きもの学院会長 山中典士(のりお)氏は「装道」哲学提唱者者として世界的に知られ、若い頃 ㈱玄米酵素創業者で「食事道」提唱者 岩崎輝明氏と出会い、助言しあいつつ夢を確立させていったという…(はい!元氣らいふ No.197)

きものを装う行為には、礼の基本の心がある…

山中典士氏は「装道」を提唱して半世紀。日本の叡知「きもの文化」を伝道し、世界百カ国に「海外きもの文化使節団」を派遣。きものの中に発見した四徳「愛・美・礼・和」を実践で広めて来られた。
その行動の深層には潜在意識の活用があった。大事なのは「言葉と思いとイメージ」。
いま座っている“腰掛け(こ ・し ・か ・け)”の利用!
「こ」‥肯定的に考える
「し」‥進歩的に考える
「か」‥感謝的に考える
「け」‥健康的に考える
そういうもの全てを喜びにしてしまうのだという。(はい!元氣らいふ No.167)

山中典士氏と筆者の出会いは、手作り小型帆船( 7m ヨット)での太平洋周航から帰国した1981年。奥能登のひなびた漁港へ回航した際、静かな町の駄菓子屋を兼ねる小さな本屋で見つけた「装いの道」(山中典士著)から。 なぜこんなところで…でも貴重な宝物だと思った。

「道」とは「み=美+ち=知」。つまり美しさを知るための鍛練…自分が旅をした「海の道」も重なるところなかりしか…そんな思いで読ませて頂いた。
当時の私からの拙い便りに、達筆で励ましのお返事を頂いた時の言葉は今なお活きており感謝にたえない。

サウンドスケープ(音の風景)から入る“環境生活学”事始めとして 土笛(Ocarina)入門講座をスタートするのと同時に、土の音を通して「土 音 道」(clay tone way) を 自らの胸に唱えるようになったのは、普化宗の尺八吹奏での「吹禅」(座禅に対して‥)に因んだもの。
禅マクロビオティック(桜沢如一の著書より)とあるように、禅宗で食事を司る「典座(てんぞ)」は、いのちを預かるものとして「食医」同様高い地位にある。

※山中典士氏 HP http://www.n-yamanaka.com/index.htm
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 ♪土の詩から健体康心
土の音工房“Atelier Clay tone”&グリーンノート・玄米カフェ
土の音HP:http://www.cirkit.jp/portal/shop/info/12/
装道、食事道…道(美知)を求める心の繋がりの有り難さ♪



Posted by あめつちの便り「土の音」〈食育のグリーンノート&土の音工房〉 at 08:44│Comments(0)
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