2013年02月21日
迷うこと は 生きている証!
「迷うこと は 生きている証」!
佐藤 茂先生との1日。オカリナ製作は「土と音」「陶芸と音楽」の邂逅とも云えるだろう。
私には勿体ない 土と陶と人生の師を金沢に迎え、かつてオカリナの工房を置き、今もヨット「ほうき星」がある能登の中島町(仲代達矢監督の演劇堂が有名)を訪ね、冬の味覚 かき料理も堪能した(お薦め→相撲茶屋 時葵)。
諸経験から越えてきた波模様を振り返った哲学を聴き、多くを語り笑い、ふと降りてきた言葉(表題)にハッとする!
生きて生活するあらゆる瞬間は、迷い決断の連続だ。右へ左へ、自然の中の水は絶えず迷い絶えず流れて止まず。長く滞れば腐る。迷う瞬間を絶えず持つことは命を活かす緊張の高みへ!決定実践するごとく水は流れ行く。
「佳く迷い 佳く進め」ギャーテーギャーテーハラソーギャーテー…
※ 佐藤 茂(さとう しげる) 1936年(昭和11)秋田県横手市生まれ。スエーデン・ニッケルビクス 美術学校やスエーデン・国立芸術大学で、ガラス、陶芸科に学ぶ。1976年 福井県越前陶芸村に五黄窯、1992年 火輪動窯。土塊に空洞を設け、交差した直線と丸で掘り込み、幾何学的(アイヌ民族衣装的 )な文様を施した森シリーズ、また、眼光鋭い真ん丸な目と、尖った嘴(くちばし)と上部には炎の様な羽の様なものが付いていたり、 穏やかな表情の小鳥を表現するような「春の笛」シリーズ等々、独自の深く豊かな精神性と原初的なエネルギーの発現を感じさせるものがある。
佐藤 茂先生との1日。オカリナ製作は「土と音」「陶芸と音楽」の邂逅とも云えるだろう。
私には勿体ない 土と陶と人生の師を金沢に迎え、かつてオカリナの工房を置き、今もヨット「ほうき星」がある能登の中島町(仲代達矢監督の演劇堂が有名)を訪ね、冬の味覚 かき料理も堪能した(お薦め→相撲茶屋 時葵)。
諸経験から越えてきた波模様を振り返った哲学を聴き、多くを語り笑い、ふと降りてきた言葉(表題)にハッとする!
生きて生活するあらゆる瞬間は、迷い決断の連続だ。右へ左へ、自然の中の水は絶えず迷い絶えず流れて止まず。長く滞れば腐る。迷う瞬間を絶えず持つことは命を活かす緊張の高みへ!決定実践するごとく水は流れ行く。
「佳く迷い 佳く進め」ギャーテーギャーテーハラソーギャーテー…
※ 佐藤 茂(さとう しげる) 1936年(昭和11)秋田県横手市生まれ。スエーデン・ニッケルビクス 美術学校やスエーデン・国立芸術大学で、ガラス、陶芸科に学ぶ。1976年 福井県越前陶芸村に五黄窯、1992年 火輪動窯。土塊に空洞を設け、交差した直線と丸で掘り込み、幾何学的(アイヌ民族衣装的 )な文様を施した森シリーズ、また、眼光鋭い真ん丸な目と、尖った嘴(くちばし)と上部には炎の様な羽の様なものが付いていたり、 穏やかな表情の小鳥を表現するような「春の笛」シリーズ等々、独自の深く豊かな精神性と原初的なエネルギーの発現を感じさせるものがある。
Posted by あめつちの便り「土の音」〈食育のグリーンノート&土の音工房〉 at 14:22│Comments(0)
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