2013年07月10日

宇宙無限力の活用(塩谷信男 著、医学博士 故106才)から

宇宙無限力の活用 (塩谷信男 著 Shioya Nobuo、サンマーク出版) から

昇地三郎先生同様、塩谷信男先生(医学博士、故 106才)を初めて知ったのは、岩崎輝明氏(玄米酵素代表取締役会長)の講演会です。早速著書を求め、中に記された 正心調息法 を試してみると腹が据わる感じで意外と心地よいのです。

……塩谷先生も知る人ぞ知る偉大な医学者でした。東京大学医学部出身、明治35年山形県生まれです。昇地先生同様、生まれつき体が弱く、まさに病気の問屋のようだったと言います。その事から医学を目指し、やがて腹式呼吸法や玄米食に行き着きます。

京城帝大医学部助教授の後、東京渋谷で塩谷医院を開業、 繁盛した医院を84歳まで続けました。長男は北里大学医学部教授。娘さんは作家で直木賞を受賞した皆川博子さんです。

玄米食と呼吸法を、二木謙三先生(東大時代の恩師、東大名誉教授、日本綜合医学会初代会長) より伝授された後、独自に「正心調息法」を考案します。

正心とは心の正しい用い方で次の三つがあります。

1.物事は全て前向きに考える 2.感謝を忘れない
3.愚痴をこぼさない

これを実行し、腹式呼吸と玄米自然食を実行するこ とで、幸福が実現するとおっしゃっています。……

※正心調息法→ http://www.seishin-chosokuho.net/web-chosokoho.html

※抜粋:「不老力」 第一章P.75~
ストレスが多いのではなく、ストレスに弱いのです

「ストレスの多い、病める現代社会」これはゆるぎのない事実なのでしょうか。しかし私を含め、ある年代の方々はもっともっと強烈な、致命的なストレスをくぐり抜けてきたといえるのではないでしょうか。
(中略)
もとより太古の時代から21世紀の現代にいたるまで、人間がこの世に存在して社会を形成するかぎり、ストレスのまったくない時代など存在しないのです。
(中略)
つまりはストレスの原因がなにかではなくて、それをストレスと感じてしまう人間の側の問題だと私は考えています。もう一歩ふみこんで申しますと、現代は格別にストレスの多い時代なのではなく、ストレスに弱い人間が多いということなのです。
(中略)
では衰弱したからだを元気にし、くよくよ悩んだりマイナス思考にはまらない強い精神力を取りもどすにはどうしたらいいのか。もてる知力を存分に発揮できる健康なからだに立ちもどるにはどうするのが得策なのか。それは、全身60兆個の細胞に息を吹きこむことにほかなりません。からだの中いっぱいに酸素をみたしてあげることが、最上最善の効果を生むことを、私はみなさんに何度でも申し上げたいのです。…(後略)
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♪土の詩から健体康心・万象感謝!
グリーンノート(光明食養研究所)
玄米カフェ & 土の音(オカリナ)工房
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宇宙無限力の活用(塩谷信男 著、医学博士 故106才)から



Posted by あめつちの便り「土の音」〈食育のグリーンノート&土の音工房〉 at 18:44│Comments(0)
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